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TOP  >  日記  >  mikiochiba  >  デキゴトロジー  >  孫正義氏の気になる発言

mikiochiba さんの日記

 
2011
8月 10
(水)
14:07
孫正義氏の気になる発言
本文
 孫vs堀徹底討論を見た印象については、フォーラムで書いているが、実は私が一番気になったのは冒頭での概略以下のような発言だった。

 NHKの生放送でのこと。孫氏が、
「私がプルトリウムについて言及すると、すぐ司会者が他の人に振るんですよ。これについては『触れない』という意思が働いている感じがした」

 私はこれまで政府・東電の情報秘匿を指摘し、大手マスコミに対して『情報統制が行われている』可能性を言及してきた。上の孫氏の発言はそれを裏付ける一つの状況証拠である。

 更に、立花隆氏はNHKの放送で、
「何故『御用学者』のような人だけを出すのか? もっと反対意見を持つ専門家などを登場させるべきだ」
 と、痛烈に批判していた。これも状況証拠。

 現在の我々は情報疎外の状態だ。海外メディアが報じている原発関連のニュースが、日本のメディアでは報じられない。日本人だけが情報の蚊帳の外に置かれているからだ。

 しかし、インターネットの時代である。

 日本国政府が国内でいかに情報統制したとしても、海外から情報が漏れてくる。それで対応に右往左往する姿はみっともない。醜悪である。

 政府・東電の情報統制は、全く意味のない愚行だ。

 前の自公政権に比べて民主党政権は情報開示をしてくれるだろうと密かに期待していたが、全くの期待外れ。

 政権与党より、官僚の意思が強く働いているからであろう。だから、政権が変わっても政府のビヘイビアが旧態依然なのだ。


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