enu さんの日記
2011
6月
16
(木)
09:59
本文
ここ最近の日本代表について・・・
確かに、ザッケローニジャパンになってから、色々な事が様変わりした。
結果だけを重視した、面白味の無い岡田サッカーから見たら、どの監督がやっても大きく変わったように見えるかもしれないけど・・・^^;
まず第一に、遠藤・長谷部以外のメンバーが若返った。
あの2人は今ダレが監督をしても替えがきかないんだろうとは思う。
第二に、オシム時代ほどリスクはかけていないけれど、岡田ジャパンより攻撃の際にかけるリスクが高まった。
サッカーはリスクマネジメントのスポーツだと個人的には思ってるんだけど、特に、攻守の切り替えが一番重要だと思う。
攻撃には、それこそマラドーナやメッシのような1人で攻撃できる選手が居ない限りは、どうしても攻撃に転じる時に、ここぞ!って感じでリスクをかけて攻めあがらなければ、攻撃の怖さはない。
点が取れない時もあるけれど、前に攻める迫力は岡田ジャパンより上がっていると思う。
第三に、欧州で活躍している選手や経験をつんできている選手が増えた事。
これは、ワールドカップでの結果もあるだろうし、過去に、中田・俊輔・小野・高原・稲本と言った選手の知名度や、ドイツで活躍していた長谷部の知名度なども大きいはず。
そして、最近の香川の活躍で、特にドイツでの日本人選手市場が活性化したことなどがあると思う。
一昔前じゃ考えられなかった程に多くの選手が海外でプレイをして、その経験を代表に持ち帰る。
長友に至っては、インテルで左サイドの定位置を奪う程の活躍。
わからない人の為に言うと・・・
インテルの左サイドでプレイをするという事は、王・長嶋の時代に、メジャーリーグのTOPチームで日本人がプレイをしているような状態。
今の日本のサッカーはレベルが上がったとは言え、野球とは違い、ワールドカップで優勝できるレベルには到底及ばない。
あくまで、日本のJリーグは、世界では三流に位置するリーグだとは思う。
ちなみにTOPリーグは、スペインのリーガ・エスパニョーラ。イングランドのプレミアリーグ。ドイツのブンデスリーガ。イタリアのセリエAくらいだと思う。その下に位置するのは、オランダのエールディビジ。フランスのリーグアン。ポルトガルのスーペルリーガ。スコットランドのスコティッシュプレミアリーグ。あたり。
確かに、JリーグのTOPチームが海外の下位チームには勝てるとは思うけれど、一流と呼ばれるチームには、まだまだ及ばない上に、日本というサッカーでは辺境の地にある事もあって、前よりは注目されているものの、なかなかスカウトの目が届きにくい側面もある。
長友所属のインテルは、TOPリーグの一角を占める、イタリアセリエAで1・2を争う、優勝候補の一つ。100年以上の歴史を持つ名門チームで、国内タイトルを、3種類の合計で30回も取得してる。世界大会のチャンピオンズリーグでも最近3回優勝してる、名実ともに本物のTOPチーム。
あの中田や俊輔・小野でさえ、本当に世界でも指折りのTOPチームと言われる所ではプレイできていない。
同じくスタメンをはるチームメイトも凄い。
FWは、カメルーン代表のエトーとアルゼンチン代表のディエゴミリート。
TOP下には、オランダ代表の不動の10番、スナイデル。
その脇を固めるMFも、スタンコビッチ・モッタ・サネッティ・カンビアッソなどの豪華な面々。
DFも、現在世界最高のサイドバックと言われるブラジル代表マイコン。
同じくブラジル代表のキャプテンで不動のセンターバック、ルシオ。
イタリア代表の若手DFで一番期待されているラノッキア。
GKも、ブラジル代表の正GK。ジュリオセザール
この豪華なメンバーの中に、左サイドバックとして長友がプレイしてる。
こんな事は、中田がペルージャに移籍した時は考えもしなかった。
香川も今期、怪我はしていて後半を棒に振ったものの、その活躍は目覚しく、ドルトムントでブンデスリーガで優勝。長谷部もヴォルフスブルクで優勝を経験している。
海外のTOPリーグで優勝するようなチームに日本人が在籍して、スタメンとして活躍できるようになる事は、世界のサッカー先進国の中で、日本という国が徐々に認められてきているって事だと思う。
そして少なくとも、日本という国が、ワールドカップで1次リーグを突破できる程には、警戒されるという事。
そんな中で、日本が次のワールドカップまでにどのようなチームを作り上げて、どのような活躍をするのか。
期待をしながら見て行きたいと思う。
確かに、ザッケローニジャパンになってから、色々な事が様変わりした。
結果だけを重視した、面白味の無い岡田サッカーから見たら、どの監督がやっても大きく変わったように見えるかもしれないけど・・・^^;
まず第一に、遠藤・長谷部以外のメンバーが若返った。
あの2人は今ダレが監督をしても替えがきかないんだろうとは思う。
第二に、オシム時代ほどリスクはかけていないけれど、岡田ジャパンより攻撃の際にかけるリスクが高まった。
サッカーはリスクマネジメントのスポーツだと個人的には思ってるんだけど、特に、攻守の切り替えが一番重要だと思う。
攻撃には、それこそマラドーナやメッシのような1人で攻撃できる選手が居ない限りは、どうしても攻撃に転じる時に、ここぞ!って感じでリスクをかけて攻めあがらなければ、攻撃の怖さはない。
点が取れない時もあるけれど、前に攻める迫力は岡田ジャパンより上がっていると思う。
第三に、欧州で活躍している選手や経験をつんできている選手が増えた事。
これは、ワールドカップでの結果もあるだろうし、過去に、中田・俊輔・小野・高原・稲本と言った選手の知名度や、ドイツで活躍していた長谷部の知名度なども大きいはず。
そして、最近の香川の活躍で、特にドイツでの日本人選手市場が活性化したことなどがあると思う。
一昔前じゃ考えられなかった程に多くの選手が海外でプレイをして、その経験を代表に持ち帰る。
長友に至っては、インテルで左サイドの定位置を奪う程の活躍。
わからない人の為に言うと・・・
インテルの左サイドでプレイをするという事は、王・長嶋の時代に、メジャーリーグのTOPチームで日本人がプレイをしているような状態。
今の日本のサッカーはレベルが上がったとは言え、野球とは違い、ワールドカップで優勝できるレベルには到底及ばない。
あくまで、日本のJリーグは、世界では三流に位置するリーグだとは思う。
ちなみにTOPリーグは、スペインのリーガ・エスパニョーラ。イングランドのプレミアリーグ。ドイツのブンデスリーガ。イタリアのセリエAくらいだと思う。その下に位置するのは、オランダのエールディビジ。フランスのリーグアン。ポルトガルのスーペルリーガ。スコットランドのスコティッシュプレミアリーグ。あたり。
確かに、JリーグのTOPチームが海外の下位チームには勝てるとは思うけれど、一流と呼ばれるチームには、まだまだ及ばない上に、日本というサッカーでは辺境の地にある事もあって、前よりは注目されているものの、なかなかスカウトの目が届きにくい側面もある。
長友所属のインテルは、TOPリーグの一角を占める、イタリアセリエAで1・2を争う、優勝候補の一つ。100年以上の歴史を持つ名門チームで、国内タイトルを、3種類の合計で30回も取得してる。世界大会のチャンピオンズリーグでも最近3回優勝してる、名実ともに本物のTOPチーム。
あの中田や俊輔・小野でさえ、本当に世界でも指折りのTOPチームと言われる所ではプレイできていない。
同じくスタメンをはるチームメイトも凄い。
FWは、カメルーン代表のエトーとアルゼンチン代表のディエゴミリート。
TOP下には、オランダ代表の不動の10番、スナイデル。
その脇を固めるMFも、スタンコビッチ・モッタ・サネッティ・カンビアッソなどの豪華な面々。
DFも、現在世界最高のサイドバックと言われるブラジル代表マイコン。
同じくブラジル代表のキャプテンで不動のセンターバック、ルシオ。
イタリア代表の若手DFで一番期待されているラノッキア。
GKも、ブラジル代表の正GK。ジュリオセザール
この豪華なメンバーの中に、左サイドバックとして長友がプレイしてる。
こんな事は、中田がペルージャに移籍した時は考えもしなかった。
香川も今期、怪我はしていて後半を棒に振ったものの、その活躍は目覚しく、ドルトムントでブンデスリーガで優勝。長谷部もヴォルフスブルクで優勝を経験している。
海外のTOPリーグで優勝するようなチームに日本人が在籍して、スタメンとして活躍できるようになる事は、世界のサッカー先進国の中で、日本という国が徐々に認められてきているって事だと思う。
そして少なくとも、日本という国が、ワールドカップで1次リーグを突破できる程には、警戒されるという事。
そんな中で、日本が次のワールドカップまでにどのようなチームを作り上げて、どのような活躍をするのか。
期待をしながら見て行きたいと思う。
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