軽トラック３～４台、軽乗用車１台、ノートパソコン２台、船舶エンジン修理支援が、東京の『渋谷組二輪会』より、１０月１日に引渡しされます。
　軽トラックとパソコンは出来るだけ多く集めるとのことで増える可能性もあります。

　同日に石巻市沢田に設置された女川町の仮設住宅（２０６戸）で子供達のための《縁日》を開催。
『渋谷組二輪会』本来の活動は、ゲームやお菓子袋を直接子供達にプレゼントする支援をしていた民間の支援団体です。


　漁船の支援については、青森陸奥湾沿いの漁港に多くの船が廃船として陸揚げされている船です。
使用可能な漁船がは約３０隻。
　現状のままで持っていくのであれば何時でもOKと回答がありました。
　輸送費用・補修・オーバーホール・大型クレーンなどの経費を試算し、商品購入支援が集まり次第貰い受けに行きます。

　９月４日、女川原発の南東側に隣接している前網浜の漁師鈴木さんより漁具の支援要請が入りました。
　タコ漁に使用する『タコかご』６００個

　前網浜は、２３世帯が暮らしていた小さな漁村ですが現在は７世帯、鈴木さんの自宅が高台に在ったため震災後は地域の避難所として開放。
　失った船は仲間５人で資金を出し合って中古船を購入する予定ですが漁具まで購入する資金が無いため牡鹿半島応援団に支援を要請して来ました。
　漁具購入資金総額約１５０～２００万円

　カニかごが代用できそうなので平行して使用していないカニかごを調査しています。

　５月６日に写した鈴木さんたちの写真を載せようとしましたがうまくいかないので後日トライします。