ゆる~くつながる新感覚コミュニケーション♪

ログイン
ユーザー名:

パスワード:


SSL パスワード紛失

新規登録
言語選択



 携帯からCu-townを使おう♪
携帯電話から上記QRコードを読み込むとアクセスできます。
TOP  >  日記  >  mikiochiba  >  私の東北復興プラン  >  バイオ石油に進展

mikiochiba さんの日記

 
2011
9月 25
(日)
14:17
バイオ石油に進展
本文
 うつでのたうっている間、幾つかの進展があった。

 一つは釜石と連絡が取れたこと。

 もう一つがこの『バイオ石油』である。

 私は「私の東北復興プラン」で、プランCとして「東北を新しいエネルギー生産拠点へ」という提案をしている。その新しいエネルギーとして考えたのが生物を利用した『バイオ石油』の生成だ。

 この研究は筑波大学の渡邊信教授が長年にわたって行ってきたもので、沖縄の海で採取した藻がかなり効率的に石油に似た炭化水素を生成することを発見。東北大学の彼谷邦光教授(現・筑波大学特任教授)との共同研究が行われていた。彼谷教授は生成された石油の分離・回収面を担当。

 これまでにも石油を生成する藻の存在は知られていたが、渡邊教授が発見した「オーランチオキトリウム」は水中の有機物をエサにし、石油の産生能力は従来の藻の10倍以上という。

 また「ボトリオコッカス」という種類は、光合成によって二酸化炭素から同じく石油に似た炭化水素を生成。この2種の藻を組み合わせることでより効率的に石油を生産。同時に水の浄化にも寄与する。

 このフィールドでの実証実験が2009年から行われていたが、この度(11年9月5日)渡邊教授が仙台市の奥山恵美子市長に申し入れて、仙台市との共同実証実験が行われることとなった。

 勿論、この件に私が関与しているわけではない。

 しかし、嬉しい。

 今回の仙台市との共同実験が機運となって、大きなうねりが生まれてくる可能性が高くなると期待できるからだ。

 今後も賛同していただける方々と共に、このテーマに拘っていく。

 皆さん宜しくお願いいたします。









閲覧(25934)
投稿された内容の著作権はコメントの投稿者に帰属します。



Copyright (C) 2011 Cu-town. All rights Reserved. Powered by Cu-town 実行委員会.