hori さんの日記
Let'sNoteリカバリ・・・というか正確に言うとクリーンインストール(一からのインストール)にハマル理由は簡単に言うとシステムがその都度純正品かどうかチェックされるということ。
今回のモデルはCF-Y7の法人用モデル。正確な型番はCF-Y7CW5AXS。 最近は中古PC市場で出回り始めているが、そのほとんどがリカバリCDがついていない。
これだと、仮に容量不足になって、HDDを交換したいと思っても、HDD(ハードディスクドライブ)を交換する事もできない。
はまる理由としてはいくつかある。
まず、S-ATA HDDを採用している。こいつはBIOSレベルで初期状態で認識してくれない。よって、クリーンインストール前にドライバを入れる必要がある。
当然だが、Let'sNoteのサイトにもドライバはダウンロードできるように用意されているのだが、こいつが曲者。
専用ドライバをダウンロード(exeファイル)して実行しようとすると、強制的にFDDに直接かい出しに行く仕様になっている。しかもこのときにLet'sNote純正のFDDかどうかを確認し、純正品ではないとエラーを吐きまくり、書き込みをしてくれない。
これを何とかごまかし(後述)FDDを作成する。 これで準備ができたということでクリーンインストールを始めると、まず、DOSベースでUSBのFDDが認識できないとインストールが始められない。
サードパーティ製のUSB接続FDDを接続しインストールを行おうとすると、純正品ではないと、認識しない。
ちなみに一般的なUSB型のFDDは最近では数千円で購入できるが、Let'sNote純正のFDDは1万5千円近くし、しかも生産停止。
つまり、クリーンインストールはどうがんばってもできない様に、がちがちにプロテクトしてあるって言うこと。 普通はお手上げになる。
ただ、方法がないわけじゃない・・・というか今そのLet'sNoteでこの日記を書いているわけで、回避する方法は必ずある。
ただし、当たり前の話だが、クリーンインストールをするということは正規ライセンス版のwindowsOSを持っていることが条件になる。
私の場合、仕事柄古いPCやOSはいくらでも転がっているので、こいつを使ってSPをあげていくことにした。
ちなみに、Let'sNoteがすでにトラブルを抱えていて、ほかにPCを持っていない方には、この方法は使えない。
逆に言えば、現在リカバリディスクを失ってしまったという方で、Let'sNoteのオフィシャルページのインストール済みドライバリストの中に『S-ATA HDD ドライバー ※Windows のクリーンインストール時、最初に必要です』と書かれたドライバを確認された方は、正常に稼動している今のうちに対策を講じることで、万が一に備えることができる。
具体的な方法については次回説明していくとしますか・・・
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