cooljapan さんの日記
Time machineて。
今週末はTime machineで過去に旅行してた。
とうとう、イカレちまったのか?と案ずる無かれ。
それは、音楽である。
正直、余りにも楽しく旅を中断するのが難しかった。エヘ。
前はTVで懐メロとか、流行ったモノとかを出してサクラの声やタレント
のガヤ達が“懐かしな~”なんてやってたのを覚えている。
(以前も書いたように、TVを持ってないので現状は知らん。
だが今もTVにネタは無いから同じコトやってんだろぉよ)
そういうのを見て
“あー、そう言えばあったねー。”位の思いは毎度していた。
がその程度の感情以上の物は無く、そんなもんだと思ってた。
何時もの平常運行で脇道に反れるが
映像が記憶に一番残りやすいと思われ易いが、視覚は意外とぼやけたりする。
他の感覚刺激によって思い出される記憶よりもより鮮明でより感情的であるのが嗅覚らしい。
「記憶」や「情動」などとの関係が特に複雑・密接であるのは一番は嗅覚らしい。
線香や湿布の匂いをかぐとばあちゃん(ん家)を思い出したり。
これは良い方なんだが
俺はある匂いを嗅ぐと猛烈に嫌な感情が沸いてくる。
映像とかは殆んど出てこないが、とにかく嫌悪感で埋め尽くされる。
それは何であって、何故かも特定がされているのだが
何年たっても、不意にその匂いに遭遇するととても鮮明にその感情が表れる。
それ程、嗅覚の記憶とは強烈なモノなのだ。
聴覚の記憶もまた同じ位だと俺は思っていて
(嗅覚記憶の事柄とは全く違うが)同様の状態になってしまう“音”がある。
と、聴覚に対しては、イイ記憶が想起されることが無かった。
基本は危険を察知するためや、身の安全の為に発達した能力だから
イイ記憶は、正直残りにくいのかも知れん、と思ってた。
ところが、ドッコイ!思わぬ場所であった。
あんなに蘇って来るとは!
今日はココまで。