12月中旬から気仙沼本吉町前浜・赤牛浜、牡鹿半島の小渕浜・小網倉浜・狐崎浜・竹浜・蛤浜・折浜と周り漁師さん達と今後のことで話し合ってきました。

　問題点の一つは、漁業補償や自費で購入した漁業物資の納品が早いもので来年５月以降、新造漁船は、２０１２年末か２０１３年５月ごろと遅いこと。
　
　二つ目は、水産加工業者・買付け人・水産流通の設備（製氷、冷凍、加工）回復の遅れによる販売の低迷です。

　牡鹿半島応援団としては、更なる商品購入支援のお願いによる販売先の確保と、新たに直接消費者にお届けできるネット販売および業務用販売を開始していきます。

　また、処理工場を借受け、漁師による商品開発と販売を行っていきます。

　不足漁業資材に関しては、支援物資供給先の拡大を進めて早急な支援を継続して行います。

　皆様のご協力を改めてお願いいたします。
　

　漁業再開補助政策や水産事業補助に関しては、ホームページの応援団レポートに詳細を掲載しました。
　ホームページ支援告知板の２項目にある応援団レポートをクリックしてご覧ください。


牡鹿半島応援団　ホームページ　URL:http://resetosika.jimdo.com