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復興構想会議の間抜け振り

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2011-7-16 15:09 | 最終変更
mikiochiba  Just can't stay away   投稿数: 148
菅首相の肝いりで「復興構想会議」なるものが設けられ、先日最終答申がなされた。全文を読んでいないで文句をいうのは戒めなければならないが、はっきりいって、こんなものに数ヶ月かけて平気な神経には呆れるばかりだ。
最悪なのは、一番重要な視点が欠けていること。

提出された答申には「被災地で生きてきた人たちが、今後どのようにして生きていったらよいか」という指針もプランも提示されていない。こんなものが「復興構想」だというのか。彼ら委員たちは被災地の方々の「生活」をどのように考えていたのだろうか。

これまで「復興構想会議」の答申が出されていないからという理由で、被災地での実質的な復興・復旧作業が行われないままになってきた部分が多々ある。被災地の足を引っ張るだけだった。その意味では「復興構想会議」の罪は大きい。

皆さんはどのようにお考えか?

だからこそ、我々が提案した「東日本大震災復興支援プロジェクト」のような民間型の支援が必要になる。
投票数:6 平均点:6.67

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